治具設計

ワタナベジグは自動車製造に関わる治具の設計を行なっております。

治具とは「部品の製作、検査、組立などにおいて、工作物の位置決め、締付け、工具の案内などを行う器具や装置」

のことであり、この設計を行なっております。

工具、治具、取付具を設計する前に、

まず部品の構造を十分に検討し、重要な寸法および面を確認する必要があります。

治具設計までの流れ

治具と一言で表現しても形や用途は使用する箇所によって様々です。

治具を設計するに当たり、最も大切な事は、お客様のご要望に合わせた設計・製作が必要不可欠ということです。

そのため、ご要望をいただいてからの流れは、徹底的にお客様のご要望を形にする努力が求められます。

設計・製作

お客様からのご要望をいただいてから設計までにはいくつかプロセスを踏む必要があります。

治具を設計するまでに、お客様から治具を製作する対象の部品及び3Dデータなどをいただいてから作業に移ります。

ご発注いただいてから設計に進みます。

設計図が完成したらお客様と打ち合わせをさせていただき、設計図面と仕様書の整合性を確かめていただきます。

仕様書通りの設計図であれば治具の製作に取り掛かります。

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納品

組立が問題なく治具が完成すれば納品となります。
治具の納品後、何かしら不具合があるなど不測の事態が起きた場合、現状を確認させていただきご対応いたします。